スポーツ選手>体格に合わせよう

たとえば筋肉を大きくしようと思っても
プロレスラーのような体と一般人では
必要なタンパク質が違います。
これは、ほかの栄養素についても同じで
理想的な食事管理をするには、体格差や
男女差を計算に入れなければいけません。

●小柄な人の場合

身長が160センチより低い男子選手や
女子選手は、普通の食事よりも
量を減らしましょう。
全体で約２割程は、カットしたいところです。
ただし、鉄分の必要量は体格に関係なく
同じです。（特に女性は、減らさないように！）
ビタミンは、多すぎてじゃまになることは
ないので、カットする食品は
糖質やタンパク質が主になってきます。

体格によって必要量に差が出るのは
体を動かすためのエネルギー量と
体重に比例するタンパク質だけなのです！

●大柄な人の場合

身長が180センチ以上、体重が80?を
超えるような選手の場合
逆にタンパク質と糖質を増やします。
主食を多くしたり
肉類を増やしたりといった具合に
かなりボリュームのある食事に
なってしまいます…
そのような場合は、プロテインなど
を使って代用するようにしましょう！