スポーツ選手>大量の汗で血液変化?

栄養カウンセリングなどでは
競技特性のデータをとるとき
練習前後の体重測定も必ず行うそうです。
それは、減った体重の量で
練習中にどれくらい汗をかいたかが
わかるからです!
見方を変えると
体重減になって現れてくるぐらいの
汗をかくということでもあります。

人の体はからは、何もしなくても
1日に500?ぐらいの汗が出ています。
激しいトレーニングなら
3〜4リットル程度なら珍しくないのです。
それほど、大量の汗をかきながら
水分を補給しないとどうなるか…
体内の水分不足から
汗が出にくくなって、体温の調節が
きかなくなるということに加え
血液が濃くなってしまい
流れにくくなるという現象が起きてしまいます。

血液にも体内の熱を外へ
放出する働きがあるので
体温調節はますます
困難になってしまい、運動能力も
極端に低下してしまうのです。
水分の補給には、血液の循環を
正常に保つ目的もあるということなのです!

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